トピックス 2022.05.09
当社代表武田隆著『ソーシャルメディア進化論』(ダイヤモンド社刊、2011年)が、当社アドバイザーである松岡正剛氏の千夜千冊エディションシリーズの最新刊『千夜千冊エディション 電子の社会』(角川ソフィア文庫)で紹介されました。
インターネットによって、受動的な存在ではなくなった生活者が発信するメッセージが、既存の企業のそれより強力なメッセージとして流通し、生活者によってさまざまな物語が生成される。そんなソーシャルメディアをデザインし、さまざまな「発見」をしていくクオン(旧エイベック研究所)の軌跡を著した『ソーシャルメディア進化論』を、コンピュータの黎明期からはじまり、インターネット、ビッグデータ、人工知能、サイボーグ、経済、思想、倫理、そして未来像までを横断的に分析した松岡正剛氏が今注目するべきものとして深く読み解いています。
古今東西の名著を網羅したブックナビゲーションサイト「松岡正剛の千夜千冊」から、テーマごとに名著を厳選し、加筆・修正のうえ新たに編集された「千夜千冊エディション」。インターネットやSNS関連の書物の情報が、時とともに古くなってしまうことが多いなか、10年以上前に出版された『ソーシャルメディア進化論』が再掲に値すると評されましたのは、書籍出版にあたり事例公開の許可をいただいた当時のスポンサー企業をはじめ、創業から当社をご支援いただいた全ての関係者の皆様のおかげと心より感謝申し上げます。
※ダイヤモンド社が提供するビジネス情報サイト「ダイヤモンド・オンライン」にて公開された松岡正剛氏と当社代表武田隆の対談は以下よりご覧いただけます。