ENVIRONMENT

働く環境「20% “Collaboration” Time(コラボレーションのための20%ルール)

Googleには、業務時間の20%を自身の研究に充てる「20% Time」というルールが存在します。
私たち「クオン株式会社」にも、業務の20%をコラボレーションの練磨に充てる「20% “Collaboration” Time」というルールがあります。その20%のなかで行われている様々な取り組みの一部をご紹介します。

コラボレーション・セッション

月に二度、全部署合同で四半期ごとに異なるグループに分かれ、「コラボレーションメソッド」に関するグループセッションが行われます。コラボレーションメソッドは「パターンランゲージ」の構造を成しているので、部署や経歴や役職などが異なっても、自らが経験したり発見したりした知見を、お互いにネットワーキングすることが可能です。

インタレスト・ワークショップ

月に一度、各部署や各課で、その時に話題にしたいテーマを自主的に選び、ディスカッションが行われます。書籍や映画や技術など、取りあげられる題材はその時々で様々です。

M2M(マンツーマンミーティング)

週に一度、クルーと上長の1対1の作戦会議が開催されます。業務の進捗だけでなく、個人の課題や変化も確認し合い、一人ひとりの継続的な成長に向けて、クルーと上長が協力体制で取り組みます。また、年に二度、会議に執行役員も参加し、PRV(パフォーマンス・レビュー)と呼ばれる評価指標をもとに、クルーと上長と会社の三者が協力して、一人ひとりのクルーのパフォーマンスと報酬を上げるための戦略を立案する機会が設けられています。

社内クラブ活動(カーメル)

月に一度、夕方15時からカーメルと呼ばれるクラブ活動の時間が設けられています。会社からの資金支援のもと、スポーツ系、文化系、グルメ系など、多種多様なカーメルが企画されます。カーメルとはオランダ語で「部屋」という意味があります。クルーはその中から参加するカーメルを選び、部署を越えたコミュニケーションを深める時間を過ごしています。

クオン株式会社が求める3つの資質についてご紹介します。

3.求める資質