ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2025.05.12

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.528公開されました(ゲスト:新日本プロレスリング 代表取締役社長 棚橋弘至氏・第3週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」で、新日本プロレスリング株式会社 代表取締役社長の棚橋弘至(たなはし・ひろし)さんをゲストにお迎えした第3週目の放送が公開されました。

今回は、棚橋さんのキャリアについて伺いました。

棚橋さんが最初にプロレスに触れたのは子供の頃。祖父母がプロレスファンで金曜夜8時のゴールデンタイムに放送されていた新日本プロレスの試合を家族で見ていたそうです。その後高校生になりプロレス熱が再燃し、受験勉強で起きていた深夜にテレビ放送で試合を見てプロレス愛を培いました。

その後、立命館大学法学部に入学し、アマチュアレスリングに加えプロレス同好会にも没頭し、ついには大学3年生の時に新日本プロレスの入門テストを受けます。が、試験官だった長州力さんから「大学を卒業してから来い」と言われてしまい、受かったら中退するつもりで大学の勉強してなかった棚橋さんは1年間で不足していた単位を全て取得し、無事卒業したのだそうです。

プロに入ってからはメキメキと頭角を表し、IWGPヘビー級王座をはじめとする数々のタイトルを獲得、新日本プロレスのエースとして活躍されていましたが、2023年冬に親会社から「お飾りではない本物の経営者としての社長になって欲しい」との要請を受け、12月23日に新日本プロレスの代表取締役社長に就任されました。

「リング上で2026年での引退を発表した時は、叶うことならずっと皆さんの前で戦っていたいという気持ちでしたが、次の世代にバトンを渡すためにも決意しました」と語る棚橋さんのお話を、是非お聴きください。