ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2025.05.08

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.527公開されました(ゲスト:新日本プロレスリング 代表取締役社長 棚橋弘至氏・第2週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」で、新日本プロレスリング株式会社 代表取締役社長の棚橋弘至(たなはし・ひろし)さんをゲストにお迎えした第2週目の放送が公開されました。

今回は、新日本プロレスの転機ついて伺いました。

棚橋さんがデビューされた1999年当時、新日本プロレスリングでは猪木さん引退されていましたが、続く世代のスター選手たちが活躍されており、テレビ放送こそ深夜枠でしたが会場はどこも満員で盛り上がっていたそうです。

しかし2000年代に入るとK-1などの異種格闘技などに押され、徐々に人気が落ちていったといいます。

マーケットを拡大するためにはこれまでプロレスに無関心だった人々に試合会場に来てもらうことが必要と考え、棚橋さんは試合会場がある地方都市などにも先乗りして、地方の放送局やタウン誌などにも積極的にアプローチしていったそうです。

さらにプロレスの熱というのは対立構造にあるという棚橋さんの、自らがブーイングをもらうことでこの構造を加速させより大きな熱量を生み出すべく取り組んだ様々な奮闘についてもお話しいただきました。

「プロレスというのは、リング上のレスラーと会場のファンとのエネルギーの交換が起きるパワースポットなんです」と語る棚橋さんのお話を、是非お聴きください。