ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2025.03.24

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.521公開されました(ゲスト:一般社団法人日本トップリーグ連携機構 川淵三郎氏・第4週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」で、一般社団法人日本トップリーグ連携機構会長の川淵三郎(かわぶち・さぶろう)さんをゲストにお迎えした第4週目の放送が公開されました。

今回は、日本のスポーツ界の今とこれからについて伺いました。

現在川淵さんは、AIをはじめとする技術の進歩によって生まれる社会・生活のゆとりをスポーツでどのように活用するか、また、健康寿命の延伸にスポーツがどのように寄与できるかという課題に取り組まれています。

運動好きな人はもちろんのこと、スポーツに苦手意識がある人もやってみようと思えるようなスポーツメニューの開発をスポーツ界にとっての命題と捉え、日本トップリーグ連携機構で傘下の各スポーツ分野が検討を進めているのだそうです

サッカー協会でも[全員歩いてプレー、ヘディング禁止、接触禁止、スライディング禁止]ルールで老若男女が楽しめる『ウォーキングフットボール』というスポーツの普及を始めているそうです。

そうしたみんなが自由気軽に参加できるスポーツをいくつ開発できるかがスポーツ界に課せられた課題と考え、スポーツ観戦によって沸き起こる感情の起伏や喜怒哀楽といった人間らしい感情の発露と合わせてスポーツの楽しみが広がることを願う川淵さん。

「芝生の公園やフィールドが国内の至る所に広がり、老若男女がそこに出かけるようになる、そうすればスポーツが盛んになり健康寿命が長くなる」と語る川渕さんのお話を、是非お聴きください。