ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2025.03.03
当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」で、一般社団法人日本トップリーグ連携機構会長の川淵三郎(かわぶち・さぶろう)さんをゲストにお迎えした第1週目の放送が公開されました。
今回は、Jリーグの成り立ちについて伺いました。
Jリーグの初代チェアマンとして知らない人はいない川淵三郎さんですが、ご自身も高校生からサッカーを始め大学時代には日本代表入り、1964年の東京オリンピックにも出場。その後も古河電工サッカー部監督、日本代表監督などを務めてこられました。
その後、日本サッカーリーグ(JSL)の総務主事となった川渕さんは日本のサッカーを本当に強くしたいという強い思いからサッカーのプロ化を主導しますが、当時いまからは考えらえられないほど人気がなかったそうです。
またクラブ名に企業ではなく地域名を求めたことで当時のヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)の親会社である読売新聞社長 渡邉恒雄氏から批判され、厳しい対立の時期が続いたりもしたそうです。
「でも渡邉さんとの対立関係が結果的にJリーグ報道のきっかけとなって多くのメディアに取り上げられる推進力になったので、今は感謝しかないです」と語る川渕さんのお話を、是非お聴きください。