ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2024.11.18
当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」で、メディアラグ
株式会社 代表取締役社長の石丸路衛さんをゲストにお迎えした第2週目の放送が公開されました。
今回は、メディアラグ株式会社の転機について伺いました。
2003年4月に創業したメディアラグ社ですが、これまでに大きな転機が2回あったと言います。
最初の転機は創業者 藤井雅俊氏が2017年2月に病気で逝去されたこと。
入院してからわずか3週間の出来事であり、カリスマ経営者だった藤井氏の後を誰か引き継げるのか?関係者みんなが不安を感じていたと言います。
しかも会社には2億円を超える借り入れ(借金)があり、口座にはわずかなお金しかないという状況です。
誰もが口を揃えて「事業継承に反対」と言う中、石丸さんはナポレオン・ヒルの『逆境の中には、すべてそれ相応か、それ以上の大きな利益の種子が含まれている』と言う言葉を思い出します。「あれ、これだけ人が反対するって事は、もしかしてここに何かあるのでは???」との思いで、メディアラグを引き受ける事にしたと、石丸さんは語っておられます。
2回目の転機は2020年に全世界を襲ったパンデミックでした。メディアラグ社もイベント事業やハワイ事業の収入がゼロになったそうです。ここでもナポレオン・ヒルの言葉を思い出し、社内のオンラインとオフライン事業を積極的に融合させた体制を構築、売り上げとともに会社の一体化を実現さえます。
「そこまで来るのに4年かかりましたが、会社が初めて一つになれたと思います」と語る石丸さんのお話を、是非お聴きください。