ラジオ「企業の遺伝子」Vol.440公開されました（ゲスト:キユーピー株式会社 山本信一郎氏・第3週目）

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」で、キユーピー株式会社の 山本信一郎さんをゲストにお迎えした第3週目の放送が公開されました。

今回は、山本さんのキャリアについて伺いました。

1985年に入社された山本さん。営業職に19年半従事されたあと、広告宣伝に移り18年以上、ブランドや商品の広告に携わってこられました。キユーピーの広告はオーナーが直接監督しているそうで、広告宣伝に移った時は二代目会長である中島雄一さんから広告について薫陶を受けました。

初代中島董一郎氏が日本の食文化になかったマヨネーズを発売した時から、キユーピーでは広告にはかなり力を入れており、売上に匹敵する金額を広告に投下したこともあったそうです。

その背景となったのは「宣伝は資本なり」という考え方でした。宣伝は消費して無くなるものではなく、資産のように積み上がっていくものであるという創業者の信念を形にした広告作りが、今も受け継がれています。

「強い広告で丈夫なCMを作りたいという想いのもと、一貫性と継続を持って広告を作っていました」と語る山本さんのお話を、是非お聴きください。