ラジオ「企業の遺伝子」Vol.414公開されました（ゲスト:エスビー食品株式会社 中島康介氏・第1週目）

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」で、エスビー食品株式会社 中島康介さんをゲストにお迎えした第1週目の放送が公開されました。

今回は、エスビー食品の成り立ちについて伺いました。

今から100年前、日本で初の「国産カレー粉」の製造に成功し、日本の香辛料市場をリードしてきたエスビー食品さん。

創業者である山崎峯次郎氏は、17歳の時生まれて初めて食べたカレーライスの衝撃的な美味しさの虜になり自分で国産カレー粉を作ることを決心、20歳の時に東京・浅草の地にエスビー食品の前身となる日賀志屋（ひがしや）を創業したのがその歴史の始まりでした。

当時はカレー粉自体が舶来の高級品だっただけでなく、その内容もわかっていない時代。山崎氏は朝から晩までカレー粉の調合の解明に没頭し、鼻が効かなくなると言っては日に何回も先頭に通い、挙句に近所からは変人扱いされたそうです。

「愚直なまでにまっすぐおいしさを追求することで、創業者の理念である“美味求真”が今もエスビー食品に受け継がれているのです。」と語る中島さんのお話を、是非お聴きください。