ラジオ「企業の遺伝子」Vol.407公開されました（ゲスト:太陽工業株式会社 能村祐己氏・第2週目）

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」で、太陽工業株式会社能村祐己さんをゲストにお迎えした第2週目の放送が公開されました。

今回は、太陽工業の転機について伺いました。

2022年に創立100年を迎えた太陽工業。

その歴史の中でも大きな転機となったことの一つとして、1970年に開催された大阪万博での実績があると能村さんはいいます。

今までにないスケールの構造物、工場のサイズをはるかに超える大型膜面構造をどうやってつくるのか、本当に我々に出来るのだろうか社内でも激論が交わされた末、アメリカ館や富士パビリオンを含む約50のパビリオンに膜を提供、その実績がその後の太陽工業の発展につながったそうです。

これまでやったことないことを「やります」と言って約束し、全社一丸となってそれに挑戦し完成させるというサイクルを繰り返し、苦しみながらも成長し続けることが太陽工業のDNAとして引き継がれていると、能村さんは言います。

「大阪万博をはじめとする実績の積み上げで日本一のテント屋になれた。次は海外に進出して世界一のテント屋を目指したのも大きな転機でした。」

と語る能村さんのお話を、是非お聴きください。