ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2022.12.26

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.404公開されました(ゲスト:サントリーホールディングス株式会社 富岡正樹氏・第3週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」で、サントリーホールディングス株式会社富岡正樹さんをゲストにお迎えした第3週目の放送が公開されました。

今回は、富岡さんのキャリアについて伺いました。

「おもろい会社だな」と思いサントリーに入社したとおっしゃる富岡さん。

大学時代はマーケティングを専攻しており、二代目社長である佐治敬三氏が著書に書かれていた「我々が製造しているのは致酔飲料ではなく、致福飲料である」という内容に触れたことで生活者とのコミュニケーションに長けている企業として強く惹かれたのだそうです。

そんな富岡さんが入社してすぐに体験することになったのが「やってみなはれ」精神の体現。最初に配属された広報部で入社後1カ月の新人である富岡さんに、地域の方々をビール工場にお迎えして行う「ファミリーフェスティバル」の企画・実行が任されます。「右も左もわからない新人に任せるなんて、なんという会社だ」と戸惑いながらも、必死に自分で動くことを学んだそうです。

広報部から業務店営業、経営企画、宣伝部などを経て2005年に立ち上がったCSR推進部ではサントリーグループの約束“水と生きる”の実践に取り組むことになった富岡さん。

「当時の佐治信忠社長に『サントリーのプリウスを考えろ』と言われ、“水と生きる”の具現化を進めていきました。」と語る冨岡さんのお話を、是非お聴きください。