ラジオ「企業の遺伝子」Vol.340公開されました（ゲスト:カメヤマ株式会社 金指琢也氏・第3週目）

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」で、カメヤマ株式会社 執行役員で、キャンドルハウス事業部の金指琢也氏をゲストにお迎えした第3週目の放送が公開されました。

今回は、カメヤマの転機について伺いました。

今年で創業94年を迎えたカメヤマの大きな転機の一つが、「キャンドルのある風景を拡げる」ことを目指して、三代目社長の奥様で現在の会長である谷川花子氏が立ち上げた、キャンドルハウス事業部の誕生だそうです。

三代目の谷川誠士社長の時、アメリカに自社工場を設立し度々現地に行かれることがあった中、社長婦人として同行していた花子さんも現地でリアルなキャンドルライフを体験されました。さらに訪れたニューヨークで開かれていた世界最大級のインテリア雑貨のギフトショウで、Cat’s Eyeというキャンドルホルダーに出会い、そのメーカーである「デザインアイディア社」に日本での総代理店の契約を持ちかけ、その後締結したことがキャンドルハウス事業の誕生のきっかけになったそうです。

当時はまだクリスマスか誕生日にしか利用シーンがなかった日本で、初めて常設でキャンドル＆関連アクセサリー販売を始めたカメヤマですが、ちょうど広がり始めた住環境の演出としての香りに目を付け、「アロマキャンドル」と銘打って世に紹介し始めました。
驚くべきことに、結婚式での「キャンドルサービス」「キャンドルリレー」を初めて提案したのも、カメヤマのキャンドルハウス事業部だったそうです。

「ただただ明るいだけではなく、リラックスできる［心地の良い明るさ］こそ、私たちキャンドルハウス事業部が提案するライフスタイルです」と語る金指さんのお話を是非お聴きください。