ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2021.09.06

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.336公開されました(ゲスト:株式会社ニールズヤードレメディーズ 梶原健二氏・第3週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」で、株式会社ニールズヤードレメディーズ 梶原健二氏をゲストにお迎えした第3週目の放送が公開されました。

今回は、梶原社長のキャリアについて伺いました。

梶原さんは大学卒業後、大手電機メーカー、輸入家具メーカーを経て24歳で独立し生活雑貨を輸入する会社を立ち上げ、29歳の時にニールズヤードレメディーズの商品の販売をはじめました。

最初の就職の際には、「自分も世間一般の考え方に染まり、つまらない人生になっていくのだろうな」と思いながらの就職だったそうですが、「やはり私には無理だ」と思い9ヶ月で退社。その当時、せっかく入った会社を辞めるということは人生のレールを踏み外したと見られる時代でした。
それでも自分に相応しい場所がどこかにあると思い、新天地を求めて家具メーカーに転職されたました。カタログやデザインストーリーがとてもユニークで完成度の高かったその会社で第一位の営業成績を収めるまでになった梶原さん。美しさにこだわるライフスタイルが生活を豊かにすることに魅力を発見されたそうです。

その経験をもとに、デザインとか機能とか、まだ見たことが無いようなものを、もっとみんなに紹介したいと考え、まずは男性が自分の半径2m内に置きたくなるようなデザインや機能を持ったものを紹介することをコンセプトに起業されました。ラミーやウブロ、ファイロファックス、ダイソンといったブランドを次々と日本に紹介していきます。

「ビジネスには必ずうまくいかない局面がやってくる。その時、自分が面白いと思ってやっていることはなんとか続けられるけど、利益だけを考えてやっていると全否定になってしまい辛くなるから、それを選択しなかった。」と語る梶原さんのお話を是非お聴きください。