ラジオ「企業の遺伝子」Vol.322公開されました（ゲスト：キーコーヒー株式会社 柴田 裕氏・第1週目）

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、キーコーヒー株式会社 柴田裕氏をゲストにお迎えした第1週目の放送が公開されました。
今回は、キーコーヒーの成り立ちについて伺いました。

キーコーヒーの創業は1920年、若干19歳の柴田文次氏が横浜で起業した「木村商店」がその始まりでした。当時の日本にはコーヒーを飲む習慣は全くなく、ほとんどの人がその存在すら知らない時代。
海外文化の窓口として様々な珍しいものが入ってくる横浜で、「コーヒーは日本人の新しい文化と時代を開く鍵（キー）になる」と確信し、コーヒー事業をはじめました。

日本全国に質の高いコーヒーを普及するため、「コーヒーを究めよう　お客様を見つめよう　そして心にゆたかさをもたらすコーヒー文化を築いていこう」を会社の理念に据え、様々なチャレンジを行ったそうです。

「創業者である祖父は、関東大震災や太平洋戦争など、せっかく立ち上げた事業が何度も危うくなる事態を必死で乗り越える不屈の精神をもった人」と語る柴田さんのお話を、是非お聴きください。