ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2021.02.22

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.308放送スタートしました(ゲスト:日本テレビ放送網株式会社 土屋敏男氏・第3週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、日本テレビ放送網株式会社 土屋敏男氏をゲストにお迎えした第3週目の放送がスタートしました。

今回は、土屋さんの考える日本のテレビ業界について伺いました。

インターネットが普及しYouTubeやNetflixのような動画配信サービスの台頭する現在、エンターテインメントのあり方も大きく変わりました。土屋さんはその現状を「映画館から家庭の中、そして手のひらへとどんどん手前になってきた」と表現します。またその半面、「テレビは国という範囲の中で留まらざるを得ないが、インターネットは簡単に世界に広がる」とも。

そんな時代背景の中、「今あるものは明日もある」という幻想を持ってしまうと日本のテレビ業界は生き残れないのでは?と土屋さんは考えています。これまでのビジネスモデルではなく、どんどん新しい技術や手法をとり入れながら新しいカタチを考えることが重要だとおっしゃいます。
テレビの背負った「公共性」をきちんと意識しながら、「面白いエンターテインメント」をオンエアーするために、縛りが多い現実をどうやってかい潜るが勝負になると語る土屋さんのお話を、どうぞお聴きください。