ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2020.12.07

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.297放送スタートしました(ゲスト:株式会社丸井グループ 瀧元俊和氏・第4週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、株式会社丸井グループ 瀧元俊和氏をゲストにお迎えした第4週目の放送がスタートしました。

今回は、丸井のこれからについて伺いました。

現在丸井グループが力を入れて取り組んでいること、それが2019年に現在の青井社長を中心にまとめられた『Vision Book 2050』で設定した、30年後の丸井グループのあるべき姿に向けての各所の取り組みです。若手社員から役員まで、様々な世代で作り上げられたそのビジョンでは、ステークホルダーとしてお客様、株主・投資家、取引先、社員、地域社会に加え「将来世代」が含まれており、その全てに対してベネフィットがあり幸せを感じられる「インクルーシブで豊かな社会」を作ることを目指しているのだそうです。

具体的には2030年までに、丸いグループが使用する電力を全て再生可能エネルギー由来のものにする取り組みに着手。さらに「みんなで再エネプロジェクト」を発足し、エポスカードのアプリで電気の検診表の写真を撮って送れば、簡単に「みんな電力」(自然エネルギー発電の電力会社)に切り替えられることで、お客様と一体となって再生可能エネルギー活用を推進していこうとしています。

他方で、アニメ事業担当でもある瀧元さん。
ファッションからコンテンツへと変化する顧客の嗜好にいち早く対応し、映画制作に出資したり、各店でアニメのイベントを開催してグッズを販売したり、券面にアニメキャラクターのデザインを印刷したエポスカードを発行したりと、時代のニーズを的確に取り込んでいます。

「丸井グループのビジョン「すべての人が幸せを感じられるインクルーシブで豊かな社会」に共鳴した若い社員が入社してくることで、本当に百年後の社会を豊かにする会社であって欲しい」と語る瀧元さんのお話を、どうぞお聴きください。