ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2020.11.16

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.294放送スタートしました(ゲスト:株式会社丸井グループ 瀧元俊和氏・第1週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、株式会社丸井グループ 瀧元俊和氏をゲストにお迎えした第1週目の放送がスタートしました。

今回は、丸井の成り立ちについて伺いました。

リアル店舗とクレジットカードなどの金融事業を一体化させた独自のビジネスモデルをお持ちの丸井グループ。リスナーの中には、生まれて初めて作ったカードが丸井の赤いカードという方も多いのではないでしょうか?
番組パーソナリティーの武田さんもその一人。さらにと同じくパーソナリティーの知花さんは、就職活動の際に丸井を受けていたということも判明し、すごく身近な存在であることを感じます。

その創業は1931年、家具の月賦商「丸二商会」から創業者の青井忠治氏が暖簾分けを受けて東京の中野区で独立・開店したことに始まります。もともと伊予(現在の愛媛県)の人々が農閑期の副業として行商を行っていた中で、商売を通して知り合った信用できる相手に当時高額だった陶器や漆器の分割払い販売を始めたことから月賦商という職業が始まったそうです。

独立したときは26歳、それまで丸二商会で勉強熱心に、かつ真面目に働き24歳で中野支店の店長にまで上り詰めた青井忠治さん。「良いものを売って末長く使っていただく」「信用はお客様と一緒に作るもの」を当初から一番大事なことと定めていたそうです。

瀧本さんが語る信頼を手触りとして感じることの大切さを、どうぞお聴きください。