ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2019.11.11

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.241放送スタートしました(ゲスト:株式会社ピエトロ 高橋泰行氏・第4週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、株式会社ピエトロ 高橋泰行氏をゲストにお迎えした第4週目の放送がスタートしました。

最終回となる今回は、ピエトロの今とこれからについて伺いました。

2017年に創業者の村田さんが亡くなり高橋さんが社長に就任されました。事業を引き継ぐにあたり、ピエトロで変わらず大切にしたいことについて知花さんが質問されると「三つある」と答えた高橋さん。

一つ目は商品力。二つ目は商品が好きだと言ってくださるお客さま。三つ目はピエトロのことが好きな社員。この三つをしっかりと継承していく一方で、経営基本方針である「新しい食文化を提案する」ということにも注力したい。そして「今日より明日が新しい」という村田さんの口癖のように絶えず新しいことに挑戦したい。それがピエトロらしさでありDNAではないかと考えていると言います。

その新しいことの一つがスープラインの『PIETRO A DAY』の立ち上げ。「1日がHappyになるスープ」というブランドコンセプトで、レストランで培ってきた味づくりのノウハウを活かし、調理不要で保存性の高いレトルトスープを自社工場で手間ひまかけて下ごしらえし、大きな鍋を直火にかけて火加減を見ながら人の手で愛情を込めて作っています。さらに一つ一つの商品に心に響くタイトルをつけ楽しさも。ピエトロの新たな挑戦に迫ります。

 

■高橋泰行(たかはし・やすゆき)さん
東京都出身。1964年12月4日生まれの54歳。東京外国語大学卒。ボート部所属。87年全日空に入社。知人から村田創業社長を紹介され、その人柄に魅かれ、99年10月、株式会社ピエトロに入社。社長室長を約10年務めた後、08年から食品事業や通信販売事業をはじめ、海外事業や製造部、レストラン事業部など、全部門の実務に携わる。17年4月、創業者・村田邦彦前社長の逝去に伴い、2代目社長に就任。創業の精神であるレストラン事業・ドレッシング事業という2本の柱を育成すると共に、新たにパスタ・スープ事業を強化し、経営の安定を図っている。モットーは、公私共に年間に10個以上の新しいことに挑戦すること。趣味は読書、旅行、山歩き。


「企業の遺伝子」は、当社代表 武田隆と知花くららさんが、さまざまな企業のキーパーソンをお招きし、お話を伺うことで、企業の遺伝子を探るFMラジオプログラムです。

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