ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2019.03.25

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.208放送スタートしました(ゲスト:株式会社小杉湯 平松佑介氏・第3週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、株式会社小杉湯 平松佑介氏をゲストにお迎えした第3週目の放送がスタートしました。

今回は、三代目平松さんの取り組みについて伺いました。

三代目の平松佑介さんは家業を継ぐため2016年に小杉湯に入社しました。同じ頃にイラストレーターの塩谷歩波さんを採用しますが、銭湯とイラストを掛け合わせてどんなことを始めたのでしょうか?

塩谷さんは、小杉湯に入社する前に建築事務所に勤めていましたが、体調を崩してしまい温熱療法の一環として銭湯に通い始めます。交互浴や地域のコミュニティに触れることで徐々に体が回復。この銭湯の良さを友達に広めたいという想いからSNSで銭湯を俯瞰して描いたイラスト、その名も「銭湯図解」の投稿を始めます。

そのイラストが平松さんの目に止まり、小杉湯のパンフレットを制作依頼したのが平松さんと塩谷さんの出会いでした。一度のお仕事のみならず、その後小杉湯に入社することになった塩谷さん。そこには一体どんなドラマがあったのでしょうか?

 

■平松佑介(ひらまつ・ゆうすけ)さん
株式会社小杉湯 取締役・小杉湯三代目
1980年生まれ、東京都出身。2003年スウェーデンハウス株式会社に入社後、4年目で全国トップの営業成績を記録し社長賞を受賞。2011年8月、株式会社ウィルフォワードを創業。国内最大手のタクシー会社の採用コンサルティング、WEB制作、マーケティング、法人営業部署の再生、広報部門立ち上げなどの組織変革や、中小企業の採用コンサルティングに従事。2016年10月より杉並区高円寺にある銭湯・小杉湯の三代目として働く。小杉湯に隣接した解体を控えた風呂なしアパートを舞台に、多様なクリエイターが共にくらし、それぞれの専門分野と銭湯を掛け合せた活動を展開した「銭湯ぐらし」や、銭湯の価値を再定義し新たな文化を作る「銭湯再興プロジェクト」を進行中。


「企業の遺伝子」は、当社代表 武田隆と知花くららさんが、さまざまな企業のキーパーソンをお招きし、お話を伺うことで、企業の遺伝子を探るFMラジオプログラムです。

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