ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2018.01.29

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.148放送スタートしました(ゲスト:シャボン玉石けん株式会社 森田隼人氏・第4週目)

弊社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、シャボン玉石けん株式会社 森田隼人氏をゲストにお迎えした第4週目の放送がスタートしました。

今回は、シャボン玉石けんのこれからについて伺いました。

3代目となる森田社長が父である先代から会社を引き継いだのは11年前、30歳のことでした。先代の腹積もりとしてはおそらく、息子に社長の座を譲った後もしばらくは自分が会長として指導にあたというということだったのでしょう。しかし残念ながら、代替わりをした半年後に先代社長は他界してしまいます。

不屈の精神で会社ののれんを守り続けてきた先代を失い、森田社長は慣れない社長業に奮闘することになります。何もかも手探りという状況のなか、ときには不安になることもあったはずです。でもそんなとき、新米の3代目を支えてくれたのはいつも、お客様から届く「声」だったといいます。

次の100年に向けて、「石けんの技術の分野で世界一のメーカーを目指す」とおっしゃる森田社長。その力強い宣言を聞いて、春香クリスティーンさんは「石けんに対する意識が変わりました」とすっかり圧倒されたようです。

■森田隼人(もりた・はやと)さん
シャボン玉石けん株式会社 代表取締役社長
1976年生まれ。福岡県出身。2000年に専修大学経営学部を卒後、すぐにシャボン玉石けんへ入社。すでに70歳になろうとしていた先代と共に働くことで、先代が大切にしてきた「健康な体ときれいな水を守る」想いを学んだ。2年後の2002年に取締役副社長、2007年より代表取締役社長に就任し、現在に至る。
2007年、少ない水で消化でき、環境負荷が軽減される石けん系泡消火剤「ミラクルフォ―ム」を本格発売、2009年、本社内に「感染症対策研究センター」を開設し広島大学と共同で研究・開発した手洗い石けん「バブルガード」を発売する等、新たな取り組みにチャレンジし続けている。


「企業の遺伝子」は、弊社代表 武田隆と春香クリスティーンさんが、さまざまな企業のキーパーソンをお招きし、お話を伺うことで、企業の遺伝子を探るFMラジオプログラムです。

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