ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2017.10.23

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.134放送スタートしました(ゲスト:株式会社ヤッホーブルーイング 井手直行氏・第2週目)

弊社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、株式会社ヤッホーブルーイング 井手直行氏をゲストにお迎えした第2週目の放送がスタートしました。

第2週目となる今回は、ヤッホーブルーイングの転機についてお話を伺いました。

井手さんが「一番の転機」と語るのは、創業から8年間続いた赤字を乗り越えるきっかけとなった、星野佳路さん(ヤッホーブルーイング創業者)の言葉だそうです。

志をもって創業したヤッホーブルーイングですが、クラフトビールのブームが去り、業績的には8年連続赤字と厳しい船出。当初は仲の良かった社員の間にも疑心暗鬼の空気が漂い、1人また1人と会社を去る者が後を絶ちませんでした。

社内もボロボロ、お客様からも厳しいことを言われた井手さんは、ついに星野さんに泣きながら訴えます。「もう耐えられないです……どうしたらいいんでしょう?」

このとき星野さんが放った一言を聞いて、「人生を、星野とビール事業に賭けてみよう」と決心がついたという井手さん。井手さんの人生を決定的に方向づけたその一言とは、いったい何だったのでしょうか?

■井手直行(いで・なおゆき)さん
ニックネームはてんちょ。1967年(昭和42年)9月28日生まれ。福岡県出身。1988年3月国立久留米高専電気工学科卒業。大手電気機器メーカーにエンジニアとして入社。広告代理店などを経て、97年ヤッホーブルーイング創業時に営業担当として入社。2004年楽天市場担当としてネット業務を推進。看板ビール『よなよなエール』を武器に業績をⅤ字回復させた。全国200社以上あるクラフトビールメーカーの中でシェアトップ。前期まで12年連続増収増益。08年より現職。著書に、『ぷしゅ よなよなエールがお世話になります』(東洋経済新報社)。


「企業の遺伝子」は、弊社代表 武田隆と春香クリスティーンさんが、さまざまな企業のキーパーソンをお招きし、お話を伺うことで、企業の遺伝子を探るFMラジオプログラムです。

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