ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2017.10.02

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.131放送スタートしました(ゲスト:味の素冷凍食品株式会社 岡本達也氏・第3週目)

弊社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、味の素冷凍食品株式会社 岡本達也氏をゲストにお迎えした第3週目の放送がスタートしました。

第3週目となる今回は、味の素冷凍食品での岡本さんの挑戦についてお話を伺いました。

岡本さんが冷凍食品事業に携わるようになったのは2014年7月のこと。同じ会社とはいえ、異動当初は「冷凍食品のことはあまり詳しくなかった」と振り返ります。

しかし見方を変えれば、それは業界の“常識”にとらわれずに柔軟な発想ができるということでもあります。岡本さんがまず疑問を持ったのは、当時すでにロングセラー商品となっていた冷凍チャーハンの内容量についてでした。

自社の商品も競合他社の商品も、みな一様に「1袋450グラム」なのはなぜかと担当マネジャーに聞くと、予想外の答えが返ってきたそうです。岡本さんの素朴な疑問から出発したこのやりとりが後にスマッシュヒットとなる商品「ザ・チャーハン」を生み出すことになるのですが……その気になる開発秘話とはいったい、どんなものなのでしょうか?

■岡本達也(おかもと・たつや)さん
1963年神奈川県横浜市生まれ。味の素冷凍食品株式会社 執行役員 家庭用事業部長。
1987年、味の素株式会社入社。食品部、調味料部にてマーケティングや商品開発に携わる。2009年に調味料部調味料事業グループ長、2011年に家庭用事業部マーケテング担当次長に就任し、「鍋キューブ」「Cook Doきょうの大皿」「香味ペースト」「Toss Sala」など新領域開発製品発売の陣頭指揮をとる。2014年に味の素冷凍食品株式会社 執行役員 家庭用事業部長兼商品開発グループ長に就任、2015年より現職。趣味はトライアスロンと南の島探訪。


「企業の遺伝子」は、弊社代表 武田隆と春香クリスティーンさんが、さまざまな企業のキーパーソンをお招きし、お話を伺うことで、企業の遺伝子を探るFMラジオプログラムです。

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