ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2016.09.26

ラジオ「企業の遺伝子」 Vol.078放送スタートしました(ゲスト:株式会社松竹マルチプレックスシアターズ 秋元一孝氏・第2週目)

弊社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、株式会社松竹マルチプレックスシアターズ 代表取締役社長 秋元一孝氏をゲストにお迎えした回の第2週目の放送がスタートしました。

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第2週目となる今回は、秋元社長の経歴と松竹の映画事業について、お話を伺いました。

秋元さんは1985年にご入社され、すぐに劇場に務められました。その当時、映画は斜陽産業だと思われていたそうです。1950年代、映画は「娯楽の王様」として全盛期を迎えますが、テレビが台頭すると動員が下がり始めます。また、邦画より洋画が強かった時代でもありました。劇場勤務の後、秋元さんは、上映する映画を決める「編成」のお仕事をされます。1990年代からはシネマコンプレックスが導入され、それまでのシステムが壊れていくご経験もされました。時代の変化と共に、映画事業はどのように変わっていったのでしょうか?

◼︎秋元一孝(あきもと・かずたか)さん
1985年松竹(株)入社。丸の内ピカデリーなどの劇場勤務を経て、映画興行部で番組編成を担当。『ハリー・ポッター』シリーズをはじめ、数々のヒット作上映に携わる。2005年より映画興行部長。2008年には編成部長として、米アカデミー賞®外国語映画賞を受賞した『おくりびと』の配給を手がける。2009年、執行役員編成局長に就任。以降、営業・宣伝・調整・映像企画など映画に関わる様々な業務を歴任した後、2012年取締役就任(現職)。2014年、映画館・シネマコンプレックスの開発・運営会社である(株)松竹マルチプレックスシアターズの代表取締役社長に就任(現職)。

 


「企業の遺伝子」は、弊社代表 武田隆と春香クリスティーンさんが、さまざまな企業のキーパーソンをお招きし、お話を伺うことで、企業の遺伝子を探るFMラジオプログラムです。

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