ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2016.09.19
ラジオ「企業の遺伝子」 Vol.077放送スタートしました（ゲスト：株式会社松竹マルチプレックスシアターズ 秋元一孝氏・第1週目）
弊社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、株式会社松竹マルチプレックスシアターズ 代表取締役社長 秋元一孝氏をゲストにお迎えした回の第1週目の放送がスタートしました。
第1週目となる今回は、松竹のなりたちについて、お話を伺いました。
親会社である松竹は、120年前に、大谷松次郎さんと竹次郎さんという双子のご兄弟が京都で創業、おふたりのお名前をとって「松竹」が誕生しました。歌舞伎を中心とした演劇の興行をはじめ、今では映画、飲食、不動産など展開しています。創業当時のモットーは「人間を描く」。家族や人と人のドラマ、人情劇などが多く、脚本を大事にしてきたという伝統を持っています。一方、アメリカから取り入れた映画事業では、伝統を守りつつ、革新的な試みを次々にしかけてきた過去がありました。
◼︎秋元一孝（あきもと・かずたか）さん
1985年松竹(株)入社。丸の内ピカデリーなどの劇場勤務を経て、映画興行部で番組編成を担当。『ハリー・ポッター』シリーズをはじめ、数々のヒット作上映に携わる。2005年より映画興行部長。2008年には編成部長として、米アカデミー賞®外国語映画賞を受賞した『おくりびと』の配給を手がける。2009年、執行役員編成局長に就任。以降、営業・宣伝・調整・映像企画など映画に関わる様々な業務を歴任した後、2012年取締役就任（現職）。2014年、映画館・シネマコンプレックスの開発・運営会社である(株)松竹マルチプレックスシアターズの代表取締役社長に就任（現職）。
「企業の遺伝子」は、弊社代表 武田隆と春香クリスティーンさんが、さまざまな企業のキーパーソンをお招きし、お話を伺うことで、企業の遺伝子を探るFMラジオプログラムです。
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