ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2020.03.23

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.260放送スタートしました(ゲスト:株式会社高政 高橋正樹氏・第3週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、株式会社高政 高橋正樹氏をゲストにお迎えした第3週目の放送がスタートしました。

今回は、高橋社長のキャリアとこれまで取り組みついて伺いました。

高橋社長が受け継いだ高政のDNA、それは「底が見えないほどの深い郷土愛と、磨き続けた技術」だと言います。
その結晶の一つが、創業80周年に当たって作られた「御膳蒲鉾かき」なんと2017年の農林水産天皇杯を受賞しています。

またこれも郷土愛の故、東日本大震災後の復興に向けてイベントで街に活気を吹き込もうと、様々なアイドルとも交流。「アイドルには僕たち大人には出来ないことが出来る」と信じ、アイドルとファンが同じ視線を共有することで捲き起こる熱気で、女川を元気な街にしようと活動してきました。

美味しい「食」に加え、エンターテインメントとファンの出会う場所であり続けることで、女川街が日本で一番面白い街であることを目指す高橋社長のお話、是非お聞きください。

 

■高橋 正樹
昭和50年2月24日、宮城県女川町、1937年(昭和12年)創業の「株式会社 高政」の四代目として生まれる。平成10年大学卒業後、食品関連の総合商社 東海澱粉株式会社に入社。平成13年10月、株式会社 高政に入社。
平成30年4月に代表取締役就任。
平成23年に発生した東日本大震災以降、故郷女川町、東北地域の復興に尽力、女川水産加工研究会 直前会長、NPO法人アスヘノキボウ 統括アドバイザー、復幸まちづくり女川合同会社 アドバイザリーボードなどの役職を兼任しながら、民間企業として復興の旗振り役を担う。
また、高政が魚肉すり身の製造・販売・技術指導を行なっているミャンマーにおいて、開発途上国支援事業TABLE FOR TWOやフェアトレード活動や学校経営など社会貢献事業に取り組む。
さらに、フリーパーソナリティとしてラジオ番組を担当したり、地元サッカークラブ「コバルトーレ女川」のスポンサー、さらにオーガナイザー兼DJとして東京都内でイベントを不定期で主催したりと、多岐にわたる活動を行なっている。


「企業の遺伝子」は、当社代表 武田隆と知花くららさんが、さまざまな企業のキーパーソンをお招きし、お話を伺うことで、企業の遺伝子を探るFMラジオプログラムです。

音声コンテンツは、JFN公式スマートフォンアプリ「JFN PARK」、JFN公式サイトでお聴きいただけます。
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