ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2019.09.09

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.232放送スタートしました(ゲスト:スリーエムジャパン株式会社 山口正宏氏・第3週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、スリーエムジャパン株式会社 山口正宏氏をゲストにお迎えした第3週目の放送がスタートしました。

今回は、山口さんのキャリアについて伺いました。

山口さんは1990年にスリーエムジャパンの前身となる住友スリーエム株式会社に入社。現在、セーフティ&インダストリアルビジネス担当を務めていらっしゃいますが、どういったお仕事なんでしょうか?

セーフティは作業者の健康と安全を守る個人用保護具を扱っているグループ。過酷な環境下で働く作業者を守るために、マスクを代表とする保護具を製造する世界最大のメーカーという面もスリーエムにあるのです。もう一つのインダストリアルは研磨剤やテープ、接着剤など主に工業用のものづくりの現場で使われる製品を扱っているグループです。

2011年に発生した東日本大震災当時、現場の陣頭指揮を任されていた山口さんは、突発的に保護具が大量に必要になったことで、これまで経験したことのないような判断に迫られます。国内生産だけでは追いつかずグローバルスリーエムとの連携が不可欠だったと言いますが、どのように危機を乗り越えたのでしょうか?
 

■山口正宏(やまぐち・まさひろ)さん
スリーエム ジャパン株式会社 執行役員 セーフティ& インダストリアルビジネス担当
宮崎県出身。明治学院大学を卒業後、1990年に住友スリーエム株式会社※ 電気製品事業部入社。2004年アジア地域の通信マーケット事業部のビジネスデベロップメントマネージャーを経て、2008年通信マーケット事業部の事業部長、2011年安全衛生製品事業部の事業部長を歴任。2016年に執行役員に就任ののち、現在はスリーエム ジャパンの最も重要な事業部の一つであるセーフティ&インダストリアルビジネス担当 執行役員として、より日本のお客さまの視点に寄り添ったビジネスを推進している。趣味はドライブ 読書 楽器演奏。
*2014年9月にスリーエム ジャパンに社名変更


「企業の遺伝子」は、当社代表 武田隆と知花くららさんが、さまざまな企業のキーパーソンをお招きし、お話を伺うことで、企業の遺伝子を探るFMラジオプログラムです。

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