ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2018.06.11

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.167放送スタートしました(ゲスト:株式会社博水社 田中秀子氏・第2週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、株式会社博水社 田中秀子氏をゲストにお迎えした第2週目の放送がスタートしました。

今回は、博水社の販売促進について伺いました。

今や「超」が付くほどのレモンサワーブーム。若者や女性にも人気のある飲み物として、レモンサワーはすっかり国民的な飲み物として定着しましたが、その登場は1980年と比較的近年のことなのです。

80年代当時、日本酒を割ることはあっても、焼酎を割るという飲み方など誰も知らないなか、博水社はいったいどうやってハイサワーを広めていったのでしょうか?

田中社長は当時を振り返り、「最初は『騙されたと思って味見をしてください』と、会社近くの従業員行きつけの居酒屋の縄のれんをくぐってお願いしました」。最初は半信半疑だったお店の方たちも、居酒屋のメニューにマッチするレモンサワーを徐々に置いてくれるように。

地元目黒から隣の世田谷、そのまた隣の杉並、やがて東京、神奈川……と渦を巻くように全国へと広がっていったそうですが、その過程では容器にもちょっとした工夫を施したそうです。さて、それはいったいどんな工夫だったのでしょうか?

■田中秀子(たなか・ひでこ)さん

株式会社博水社 代表取締役社長
1960年東京都生まれ。1982年山脇学園短期大学卒業後、博水社に入社。経理、営業等を担当するとともに、「ダイエットハイサワーレモン」「ハイサワーハイッピー」などの商品開発を手掛ける。会社創業80年の2008年に、三代目社長に就任、現職。2013年、酒類市場に参入し、初となるアルコール入り商品「ハイサワー缶レモン」を発売。東京・目黒発の“ご当地缶チューハイ”として打ち出し、販売中。2016年には、地元「武蔵小山」「西小山」の飲食店と協力し、「ハイサワー特区」を設立。町おこしを目指し、はしご酒を楽しむイベント等を企画。
プライベートでは、保健所で殺処分される犬、猫をゼロにしようと、その啓蒙活動に従事。


「企業の遺伝子」は、当社代表 武田隆と知花くららさんが、さまざまな企業のキーパーソンをお招きし、お話を伺うことで、企業の遺伝子を探るFMラジオプログラムです。

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