ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2016.07.02
ラジオ「企業の遺伝子」Vol.066放送スタートしました（ゲスト：日本水産株式会社 関口洋一氏・第2週目）
弊社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、日本水産株式会社 取締役・常務執行役員 関口洋一氏をゲストにお迎えした回の第2週目の放送がスタートしました。
第2週目となる今回は、EPAとニッスイをテーマに、お話を伺いました。
ファインケミカル事業とは、魚油の中からEPA（エイコサペンタエン酸）という青魚に多く含まれる必須脂肪酸を高純度に濃縮し医薬品にしようというものです。この研究のきっかけは、1960年代にグリーンランドに住むイヌイットの食事調査・疫学調査から始まりました。イヌイットは、アザラシなどの海獣ばかりを食べていて大量の脂肪を摂取しているにも関わらず、心筋梗塞にかかる確率が他国より低いという結果が出たそうです。それにはEPAの特性が深く関わっていました。EPAは、現代の私たちの生活にどのような変化をもたらしてくれるのでしょうか？
◼︎関口洋一（せきぐち・よういち）さん
取締役 常務執行役員 ファインケミカル事業執行
1979年 日本水産株式会社入社。３年間の洋上勤務の後、EPAの医薬開発からEPA事業に34年間従事する。
「企業の遺伝子」は、弊社代表 武田隆と春香クリスティーンさんが、さまざまな企業のキーパーソンをお招きし、お話を伺うことで、企業の遺伝子を探るFMラジオプログラムです。
音声コンテンツは、JFN公式スマートフォンアプリ「JFN PARK」でお聴きいただけます。
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