ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2026.08.03
当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」で、株式会社LITA 代表取締役社長 笹木郁乃(ささき・いくの)さんをゲストにお迎えした第3週目の放送が公開されました。
今回は、株式会社LITAの強みについて伺います。
「営業をしたことがないPR会社」。そんな言葉を聞いて、驚かない人はいないでしょう。株式会社LITAは設立以来、営業部隊を持たずに事業を成長させてきました。顧客の半数は既存クライアントからの紹介。そして残る半数は、自社のPR活動を通じて会社の存在を知り、問い合わせへとつながっています。
「PR会社なのに、自分たちをPRしていない会社は意外と多いんです」と語る笹木さん。書籍の出版やメディア出演、コラムの執筆など、自ら実践者として情報を発信し続けることが、何よりの信頼につながると言います。第三者のメディアに取り上げられることで企業の見え方は大きく変わり、「この会社なら任せられる」という安心感が生まれる。その積み重ねが、営業をしなくても選ばれる仕組みをつくってきました。
一方で、LITAが大切にしているPRは、決して華やかな世界だけではありません。プレスリリースを一斉配信して終わるのではなく、メディア一社一社に直接足を運び、記者やディレクターと向き合いながら企業の魅力を伝える。デジタル化が進む今だからこそ、人と人との対話を何より重視する。その地道な積み重ねこそが、多くの取材獲得につながっているのです。
番組では、実際に支援を続ける企業のエピソードも紹介されます。以前、当番組にもご出演いただいた「オーダースーツSADA」(Vol.478〜481)は、社長自らスーツ姿で山に登るというユニークな挑戦を10年以上続けてきました。まだ誰にも注目されていなかった頃から積み重ねてきたその姿勢に光を当て、「なぜその挑戦を続けるのか」というストーリーを丁寧に伝えた結果、多くのメディアに取り上げられ、企業の成長へとつながっていきます。
商品やサービスだけでは、人の心は動かない。その背景にある想いや挑戦の物語こそが、人を惹きつける力になる――。営業をしなくても選ばれる会社は、何を伝え、何を積み重ねてきたのか。笹木郁乃さんが語る、PRの本質と「伝わるストーリー」のつくり方に、ぜひ耳を傾けてみてください。