ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2026.04.06
当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」で、樋屋製薬株式会社 代表取締役社長 兼COO 坂上聡太(さかのうえ・そうた)さんをゲストにお迎えした第2週目の放送が公開されました。
今回は、樋屋製薬の転機について伺いました。
創業から400年以上の歴史を持つ樋屋製薬。その歩みは決して平坦なものではなく、幾度もの危機と再生を繰り返してきました。今回の放送では、その中でも「転機」となった出来事に焦点を当て、企業を支え続けてきた知恵と挑戦の軌跡に迫ります。
江戸時代から続く長い歴史の中で、火災や戦災によって財産や拠点を失うなど、存続を揺るがす出来事が幾度も訪れました。しかし、そのたびに立ち上がり、むしろ教訓として次の時代へと活かしてきた点に、樋屋製薬の強さがあります。特に「大切なものは分散して守る」という考え方は、過去の苦難から生まれ、現代にまで受け継がれる重要な経営の知恵となっています。
そしてもう一つの大きな転機が、13代目による変革です。組織や設備を刷新するとともに、当時としては先進的だった広告戦略に本格的に取り組みました。テレビやラジオを通じて発信されたCM、そして耳に残る印象的なCMソングは、「赤ちゃんの夜泣き」という明確な価値を打ち出し、多くの家庭に浸透していきます。時代の流れを捉えたこの一手は、ベビーブームとも重なり、企業の成長を大きく後押ししました。
単に良い薬を作るだけでなく、「誰のための薬か」を明確にし、どう届けるかまで考え抜く。その姿勢こそが、長い歴史を支えてきた理由の一つと言えるでしょう。子育て世代に寄り添い続けたいという変わらぬ想いと、時代に合わせて進化する柔軟さ。その両輪が、樋屋製薬の現在を形づくっています。 幾多の危機を乗り越え、転機を力に変えてきた企業は、どのようにしてその価値を守り続けてきたのか。ぜひ番組をお聴きください。