ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2026.02.16

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.568公開されました(ゲスト:かどや製油株式会社 久米敦司 氏・第3週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」で、かどや製油株式会社 代表取締役会長 久米敦司(くめ・あつし)さんをゲストにお迎えした第3週目の放送が公開されました。

今回はかどや製油の経営理念についてお話を伺いました。

168年の歴史を誇るかどや製油。長年にわたり「安全・安心なごま製品を通じて豊かな食生活に貢献する」という経営理念を守り続けてきました。その伝統を礎に、いま同社は新たな理念のもと、次の時代へと歩みを進めています。

2025年4月、久米敦司さんが代表取締役会長に就任。新社長・北川純一さんとの二人三脚体制のもと、あらためて策定されたのが、パーパス「ごまの価値を極限まで高めることで世界に貢献する」、そしてスローガン「開け、ごまの可能性。」です。老舗企業だからこそ掲げられる、力強くも希望に満ちた言葉。ごまという素材の可能性を追求し続ける覚悟が込められています。

理念づくりは掲げるだけでは意味がありません。久米会長と北川社長は、毎月工場へ足を運び、社員一人ひとりと直接向き合う“車座”の対話を重ねています。企業の持続的な成長を支える最大のステークホルダーは社員である――その考えのもと、「会社にいてよかった」「ここで成長できた」と実感できる環境づくりを大切にしているといいます。

若手社員を積極的に海外へ派遣する取り組みも、その一環です。アメリカ市場の最前線を体感し、さらには南米パラグアイのごま農家を訪問。炎天下での収穫作業を経験することで、原料一粒の重みを知る。現場を知ることが、理念を“自分ごと”に変えていきます。

さらに、アフリカでの農業支援にも注力。ごまの主産地であるナイジェリアやタンザニアでの支援活動を通じ、生産者の自立と地域の発展にも貢献しています。理念は、社員にも、生産者にも、そして世界にも向けられているのです。

老舗企業がいま、なぜあらためて理念を問い直すのか。そこに込められた思いと未来への展望を、ぜひ番組でお聴きください。