ラジオ「企業の遺伝子」Vol.554公開されました（ゲスト:公益財団法人 日本バドミントン協会 村井 満氏・第1週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」で、公益財団法人 日本バドミントン協会 代表理事 会長村井 満（むらい・みつる）さんをゲストにお迎えした第1週目の放送が公開されました。

今回は日本バドミントン協会の再建についてお話を伺いました。

かつてリクルート代表、Jリーグチェアマンとして辣腕を振るった村井さんは、いまバドミントン協会の再建に挑んでいます。

着任のきっかけは、前代未聞の不祥事と、1億4000万円の債務超過が目前に迫る危機的状況。

競技経験ゼロ、関係者との接点もない中での抜擢は、まさに「異例」。

けれど、彼は“スポーツ界への恩返し”を胸に、自ら進んで火中の栗を拾いました。

最初に手をつけたのは、協会内の徹底した情報開示とガバナンスの立て直し。

「人に言えないことは、やらない」──村井さんが語る“天日干し経営”の信念が、組織に新しい風を吹き込みます。

眠れぬ夜が続いたという3週間を経て、債務超過の危機を乗り越えた今、協会は再び未来に目を向け始めました。

スポーツ組織の健全な運営とは？

リーダーに必要なのは、熱さか、冷静さか、それとも透明さか？

“しなやかで強い”組織を目指す、村井さんの実直な言葉に心を澄ませてみてください。