ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2025.06.14
当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」で、三菱UFJアセットマネジメント株式会社 常務執行役員の吉田研一(よしだ・けんいち)さんをゲストにお迎えした第4週目の放送が公開されました。
今回は、同社の「今」と「これから」についてお話を伺います。
インフレの時代を迎えた今、ただ預金として資産を持つ、あるいは現金で保有し続けることでは、時間の経過とともにその実質的な価値は目減りしてしまいます。こうした時代背景の中で、吉田さんは「より多くの人が資産運用に目を向け、その最初の一歩として投資信託を選んでもらいたい」と語ります。その想いを、会社の仲間たちと共有しながら日々の業務に取り組んでいるそうです。
物価上昇、税負担や社会保障費の増加といった経済的な不安が広がる中、誰もが将来に備える必要があります。そうした時代だからこそ、「大人への全員プレゼント」とも言える新しいNISA制度などを活用出来る、多くの人に選ばれる商品を提供していくことが、自身の使命だと考えていると語ります。
「長期的にリスクを取って投資してくださる方々に、100%ではないにせよ、しっかりとしたリターンをお返しする。その確度を高めていくことこそが、資本主義という社会の役割なのです」と話す吉田さんの言葉には、投資という行為の本質が込められています。
これからの資産運用のあり方を共に考える、示唆に富んだインタビュー。ぜひ番組でお聴きください。