ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2025.05.19
当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」で、新日本プロレスリング株式会社 代表取締役社長の棚橋弘至(たなはし・ひろし)さんをゲストにお迎えした第4週目の放送が公開されました。
今回は、新日本プロレスの今とこれからについて伺いました。
2023年12月の社長就任来、コロナ禍によって落ち込んだプロレス人気を復活させ、これまで以上の活気を新日本プロレスにもたらすことを目指してきた棚橋さん。
具体的には東京ドームでの大会を超満員にすることが目標だそうです。特に自身の引退試合となる来年1月4日は、アントニオ猪木さんの引退試合が記録した7万人にどこまで迫れるか、胸躍らせて頑張っているそうです。
100年続く企業の経営者からも学び、企業としての方針や選手育成やサービスなどの確立に加えて「時代の変化に柔軟に対応する」ことを重視している棚橋さんは、ヴィジュアルの工夫やや他メディアへの積極的プロモーションに加え、試合を壊す乱入の禁止など、みんなが楽しめるプロレス作りに取り組み続けているそうです。
レスラーを引退して社長業に専念するようになったらトップ営業に専心し、もっともっとプロレスを大きく盛り上げたいと考える棚橋さん。 「力道山先生から始まり、猪木さんや馬場さんがジャンルを拡大し現代に引き継がれたように、日本のプロレスを時代の変化に柔軟に対応させつつ将来に繋げていきたい」と語る棚橋さんのお話を、是非お聴きください。