メディア掲載 2025.01.28
連載「ファンコミュニティが絆(つな)ぐ未来」では、ファンコミュニティで生まれるコミュニケーションが、企業や社会にどのような変化をもたらすのかに焦点をあて、コミュニティの可能性や実際の取り組みをご紹介しています。
出典:産経ニュース 1月28日掲載より
「サントリーサンバーズ大阪 COMMUNITY」は2022年9月にオープンしたバレーボールチームのファンコミュニティ、「東京サントリーサンゴリアス COMMUNITY」は、2022年10月にオープンしたラグビーチームのファンコミュニティです。どちらもチームや選手のファンはもちろんのこと、スポーツ観戦が好きな方や、地元のスポーツチームを応援したいという想いを持つ方が集まる場。好きな理由や、競技の魅力、観戦の楽しみ方など、さまざまなテーマで自由な対話が生まれています。コアなファンからライトな関心層まで、広くコミュニケーションを支援することで、多様なファンの実態を可視化し、それぞれの楽しみ方を深化させながら、ファン拡張につなげています。
コミュニティでの対話に加えて、他社のコミュニティとのコラボレーションも積極的に行い、幅広い層へのアプローチも実施。「ラグビーを知らない子にも楽しんでほしい」との思いで、「BEYBLADE X」(発売元:タカラトミー)とコラボしたり、今後はヘアケアメーカーとの連携も検討しています。さらに、昨年8月にはタイ版のファンコミュニティも活用し、国境を超えたファンの獲得や認知拡大にも取り組んでいます。