メディア掲載 2023.10.20

産経新聞に、上越教育大学附属中学校との取り組みに関する記事が掲載されました

産経新聞(10月20日付)の18面(東京本社版)に、ファンコミュニティ「“絆”の教室」で、上越教育大学附属中学校と株式会社SPACEと共同で行った取り組みに関する記事が掲載されました。

舞台となった「“絆”の教室」は、ファンコミュニティプラットフォーム「“絆”のコミュニティ」内にある、クオンが運営するコミュニティです。「学びを通して社会を良くするきっかけ作りを目指し、未来を創るメンバーとして、大人も子どもも学生も先生も、さらには企業や研究者も、みんながつながり、今日より明日を一緒に良くしていくための『学びの実験の場』」として、「“絆”のコミュニティ」から、現在8万人を超える生活者が参加しています。

上越教育大学附属中学校の3年生が「“絆”の教室」でプロジェクトの研究発表を行い、生活者に感想を募集しました。そのプロジェクトとは「上越地域の発酵技術に関わる企業や職人と触れ合いながら商品を学び価値を理解し、課題解決までを自主的に考え、そこから新商品などを開発していく」という、政府が推進する探究型学習「STEAM教育」を取り入れた内容です。

コミュニティの生活者から感想をもらうことを通して、自分たちの学びが社会につながっている実感や自分たちの取り組みが価値のあることだと世の中に認めてもらう体験をした生徒の皆さん。指導された大崎貢教諭も「課題解決力など非認知能力を表出させ、評価することができた。面白い挑戦だった」と話されています。

産経新聞2023年10月20日付、無断転載不可