メディア掲載 2025.06.20
2025年6月20日、オンライン産経ニュースに、公益財団法人日本バドミントン協会の組織再建におけるファンコミュニティの貢献が紹介されました。
出典:産経ニュース 6月20日掲載より
本取り組みは、第5代Jリーグチェアマンとして数々の改革を牽引してきた村井満会長のもと、日本バドミントン協会が組織の再構築を目指す中で進められたものです。新たなパーパスを策定する過程で、選手や関係者だけでなく、生活者の“生の声”を広く集める手段として、当社のファンコミュニティが活用されました。
コミュニティに寄せられた生活者からの多くの投稿に加え、選手や協会関係者へのアンケート、オンライン・グループインタビューによって集められた意見がAIで分析され、協会が掲げるパーパスと3つのバリューの策定に寄与しました。
村井会長は、「真にバドミントンを大事に思っている人たちの声から、協会が目指す方向性を導き出せた。そこが重要だった」と語ります。ファンコミュニティが組織の意思決定に実際に活かされた本事例は、スポーツ団体に限らず、あらゆる組織にとって示唆に富む内容となっています。ぜひご一読ください。
産経ニュース連載「ファンコミュニティが絆(つな)ぐ未来」では、ファンコミュニティで生まれるコミュニケーションが、企業や社会にどのような変化をもたらすのかに焦点をあて、コミュニティの可能性や実際の取り組みをご紹介しています。