メディア掲載 2018.10.30

ダイヤモンド・オンラインにて慶應義塾大学教授 村井純氏と当社代表 武田隆の対談(第3回)が公開されました

ダイヤモンド・オンライン連載企画「経営×ソーシャル」識者に聞く ソーシャルメディア進化論 第97回
「日本のインターネットの父」村井教授が語る インターネットは英語で「Internet」。
「I」が大文字である深淵な理由とは?【村井純氏×武田隆氏対談3】

インターネットは英語で「Internet」と表記する。なぜ「I」が大文字なのか、理由をご存じだろうか。インターネットの源流ともいうべきARPANETの運用が開始されてから約半世紀、ワールド・ワイド・ウェブの登場から約30年、そしてソーシャルメディアが産声を上げてから約10年が経とうとしている今、ますますスピードを上げて進化を続け、社会の姿を変えつつあるインターネットは、この先どのように発展していくべきなのか。

その答えは、インターネットが大文字の「I」で綴られることの意味合いを理解することで見えてくると、「日本のインターネットの父」と呼ばれる慶応義塾大学の村井純教授は示唆する。

■村井純(むらい・じゅん)氏
慶應義塾大学環境情報学部教授/大学院政策・メディア研究科委員長 工学博士(慶應義塾大学・1987年取得) 1984年日本初のネットワーク間接続「JUNET」を設立。1988年インターネット研究コンソーシアムWIDEプロジェクトを発足させ、インターネット網の整備、普及に尽力。初期インターネットを、日本語をはじめとする多言語対応へと導く。内閣高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT総合戦略本部)有識者本部員、内閣サイバーセキュリティセンターサイバーセキュリティ戦略本部本部員、IoT推進コンソーシアム会長他、各省庁委員会の主査や委員などを多数務め、国際学会等でも活動。2013年「インターネットの殿堂(パイオニア部門)」入りを果たす。「日本のインターネットの父」として知られる。 著書に『インターネット』(岩波新書)、『角川インターネット講座〈第1巻〉 インターネットの基礎 情報革命を支えるインフラストラクチャー』(角川学芸出版)他多数。

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