ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2025.04.28
当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」で、新日本プロレスリング株式会社 代表取締役社長の棚橋弘至(たなはし・ひろし)さんをゲストにお迎えした第1週目の放送が公開されました。
今回は、新日本プロレスの成り立ちについて伺いました。
「100年に一人の逸材」というキャッチコピーでお馴染みの人気プロレスラー、棚橋さんは、2023年12月に新日本プロレスリングの代表取締役に就任されています。
その新日本プロレスは今年創業53年。元々は力道山さんが立ち上げた「日本プロレス」と言う団体で頭角を表したアントニオ猪木さんが立ち上げられた団体で、ほぼ時を同じくしてジャイアント馬場さんが対上げられた全日本プロレスと同様、日本で一番古いプロレス団体です。
二つの団体に分かれた一番の理由は、猪木さんと馬場さんのプロレス感の違いだったそうです。猪木さんのプロレスは格闘技としての最高峰を目指す[過激なプロレス]だったのに対し、馬場さんはプロレスというスタイルの王道を突き詰めるというものだったと言います。
現在はプロレス団体の数も増え、観客も男性だけでなく女性や家族連れなど、ずいぶんとファンの裾野が広がっています。
「僕の父親がアントニオ猪木さんのファンだったため、猪木さんの本名『猪木完至』から一字をとって『弘至』と名付けられたのですが、本当にプロレスラーになってしまいました」と語る棚橋さんのお話を、是非お聴きください。