ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2025.03.17

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.520公開されました(ゲスト:一般社団法人日本トップリーグ連携機構 川淵三郎氏・第3週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」で、一般社団法人日本トップリーグ連携機構会長の川淵三郎(かわぶち・さぶろう)さんをゲストにお迎えした第3週目の放送が公開されました。

今回は、Bリーグの創設について伺いました。

2000年代、日本バスケットボール界は、ナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)と、プロのbjリーグ、二つのトップリーグがあり、これらが分裂していましたが、一つの国にトップリーグが二つ存在することが、国際バスケットボール連盟(FIBA)から問題視され国際資格停止処分が出されてしまい、バスケの日本代表は2016年のリオデジャネイロ・オリンピックの予選に参加出来ませんでした。

こうした状況で川淵さんは、FIBAから「ジャパン2024タスクフォース」の共同議長に指名され、二つのリーグを統合してプロバスケットボールリーグ「Bリーグ」を創設。その後、Bリーグのチェアマン、日本バスケットボール協会の会長に就任されました。

10年間続いていた2つのリーグの分裂を、その強力なリーダーシップで解決していった川渕さん。サッカーのプロ化には5年を要しましたが、その経験をバックグラウンドを活かしながら5ヶ月間足らずでプロバスケットボールリーグ「Bリーグ」を創設しました。

「あの時の僕は怒り燃えていたけれど、その怒りを改革を進めるエネルギー変えていったんだ」と語る川渕さんのお話を、是非お聴きください。