ラジオ「企業の遺伝子」Vol.511 公開されました（ゲスト:高松空港株式会社 小幡義樹氏・第2週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」で、高松空港株式会社 代表取締役社長 の小幡義樹（おばた・よしき）さんをゲストにお迎えした第2週目の放送が公開されました。

今回は、小幡さんのキャリアについて伺いました。

1988年に大学をご卒業後、三菱地所に入社された小幡さん。

2013年に三菱地所ハウスネット 代表取締役社長、2017年三菱地所 美術館室長を経て2019年に高松空港 代表取締役社長に就任されました。

ほとんど前例が無い民営空港の社長として、最初に取り組んだのは独特な航空業界の決まり事などを理解する事だったそうです。用語など、これまでのキャリアでは出会わなかった様々を半年ほどかけて習得し、これから具体的に取り組みを始めようとした矢先、コロナ禍が高松空港にも襲いました。

利用者もおらずがらんとした空港施設。しかしこの時間を前向きに活用しようと、全職員と話し合い、それぞれの立場で高松空港のパーパスを考えた結果、「空港から人と街を元気に」というスローガンが掲げられました。

「その具体化の一つとして『アート×香川のお菓子』というお土産のプロジェクトが職員から提案され、皆さんの好評も頂けています」と語る小幡さんのお話を、是非お聴きください。