ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2026.10.05
当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」で、株式会社NEXT ONE 代表取締役 斉藤徹(さいとう・とおる)さんをゲストにお迎えした第4週目の放送が公開されました。
今回は、NEXT ONE社の今とこれからについて伺います。
通信、ウォーターサーバー、から電力へ。生活に欠かせない領域で事業を広げてきた株式会社NEXT ONEが、いま新たに力を注いでいるのが「障害者雇用支援」です。
なぜ、異なる領域へ踏み出したのでしょうか。
斉藤さんが語ったのは、自身の人生への思いでした。一度は会社が潰れかけながら、多くの人に支えられて経営を続けることができた。「これまでの人生は、社会や人に支えてもらってきた」。だからこそ、これからは自分たちが社会や人を支える側になりたい。その思いが、新たな事業へとつながっていきます。
NEXT ONEが取り組む「めぐるファーム」では、障害のある方と企業をマッチングし、農園で野菜を育てる仕事を提供。収穫された野菜は企業で活用されるほか、子ども食堂へ寄付されることもあります。
しかし、斉藤さんが目指すのは、単に雇用の数を増やすことではありません。
「働きたいのに働けない人が、働ける環境をつくる」。そして働き始めた先で、その人自身が成長し、社会に貢献できるようになること。障害の有無だけで人を分けるのではなく、同じ社会を生きる一人の人間として可能性を見る。そこに、この事業の根幹があります。
一方で、事業はまだ投資が先行する段階。それでも挑戦を続けるのはなぜなのか。その答えは、社名「NEXT ONE」の由来にも重なります。
斉藤さんが影響を受けたのは、チャールズ・チャップリンの「最高傑作は次の作品」という趣旨の言葉。過去の成功に満足せず、次こそ最高のものをつくる。その姿勢を社名に込めたといいます。
100年後、電力や通信が現在と同じ形で残っているとは限らない。それでもNEXT ONEには、その時代に社会が必要とする「次」をつくり続ける会社であってほしい。
支えられた経験を、誰かを支える事業へ。そして社会の変化を、次の挑戦へ。斉藤さんが描くNEXT ONEの未来と、社名に込められた企業の原点に迫ります。