ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2020.03.30

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.261放送スタートしました(ゲスト:株式会社高政 高橋正樹氏・第4週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、株式会社高政 高橋正樹氏をゲストにお迎えした第3週目の放送がスタートしました。

今回は、高政のこれからについて伺いました。

高橋社長が考える高政の強み、それは魚の買い付けから製品の販売までを一貫して行うことで、「ローカル企業でしか出来ないことの価値」を明確化していること。
田舎であることを弱みにすることは簡単、でも流通コストなど様々な不利な条件を差し引いてもその地域でしか出来ないことを磨いていけば、全国の地方は元気になると高橋社長は考えています。

またその商品開発においては、特定の組織を作らず社内横断でタスクフォースを結成し、受け継いだ「技術と品質」に「遊び心」までを加えて開発を進めることで、参加した社員の自己実現の場として社内が活性する好循環を生み出しています。

「生きている間に、どれだけ最大多数の最大幸福を生み出すか」が人生のテーマであると語る高橋社長のお話、是非お聞きください。

 

■高橋 正樹
昭和50年2月24日、宮城県女川町、1937年(昭和12年)創業の「株式会社 高政」の四代目として生まれる。平成10年大学卒業後、食品関連の総合商社 東海澱粉株式会社に入社。平成13年10月、株式会社 高政に入社。
平成30年4月に代表取締役就任。
平成23年に発生した東日本大震災以降、故郷女川町、東北地域の復興に尽力、女川水産加工研究会 直前会長、NPO法人アスヘノキボウ 統括アドバイザー、復幸まちづくり女川合同会社 アドバイザリーボードなどの役職を兼任しながら、民間企業として復興の旗振り役を担う。
また、高政が魚肉すり身の製造・販売・技術指導を行なっているミャンマーにおいて、開発途上国支援事業TABLE FOR TWOやフェアトレード活動や学校経営など社会貢献事業に取り組む。
さらに、フリーパーソナリティとしてラジオ番組を担当したり、地元サッカークラブ「コバルトーレ女川」のスポンサー、さらにオーガナイザー兼DJとして東京都内でイベントを不定期で主催したりと、多岐にわたる活動を行なっている。


「企業の遺伝子」は、当社代表 武田隆と知花くららさんが、さまざまな企業のキーパーソンをお招きし、お話を伺うことで、企業の遺伝子を探るFMラジオプログラムです。

音声コンテンツは、JFN公式スマートフォンアプリ「JFN PARK」、JFN公式サイトでお聴きいただけます。
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