ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2019.10.15

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.237放送スタートしました(ゲスト:株式会社モスフードサービス 櫻田厚氏・第4週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、株式会社モスフードサービス 櫻田厚氏をゲストにお迎えした第4週目の放送がスタートしました。

最終回となる今回は、モスフードサービスの今とこれからについて伺いました。

モスは1991年に台湾に1号店がオープンして以来、シンガポール、香港、タイ、オーストラリアなど8カ国、378店を構えています(収録当時)。

現地の食材を使用しても、日本のモスの味付けやおもてなしの精神は海外でも変えることなく、日本と同じ水準を保つよう心がけているそうです。日本食が広く受け入れられている台湾でも、モスバーガーは「日本の味」として親しまれています。

オリンピック・パラリンピックが来年に控える中、多くの外国人が来日することを見越して日本発のハンバーガーとしてモスを知ってもらえるような取り組みが既に始まっています。外国人のお客様向け多言語メニューを全店舗で導入したり、ホストタウン自治体の情報発信の場の提供などです。

最後に知花さんが「100年後の未来、モスフードサービスはどんな会社になっていると思いますか」という質問に、櫻田さんは「笑顔」と答えます。そこには、フードビジネスという枠組みを軽々と超えてしまうような特大のスマイルがありました。

 

■櫻田厚(さくらだ あつし)さん
1951年東京都出身。70年都立羽田高等学校卒業後、広告代理店に入社。72年「モスバーガー」創業に参画。90年海外事業部長として台湾へ赴任、アジア進出の礎を築く。94年取締役、98年代表取締役社長、2014年代表取締役会長兼社長、2016年代表取締役会長に就任し現在に至る。2011年日本フランチャイズチェーン協会会長・2014年日本フードサービス協会会長を歴任。趣味は、音楽、ボーリング、ゴルフ。


「企業の遺伝子」は、当社代表 武田隆と知花くららさんが、さまざまな企業のキーパーソンをお招きし、お話を伺うことで、企業の遺伝子を探るFMラジオプログラムです。

音声コンテンツは、JFN公式スマートフォンアプリ「JFN PARK」、JFN公式サイトでお聴きいただけます。
お使いのアプリストアからダウンロードの上、お楽しみください。

▶ポッドキャストはこちら
▶放送局、放送時間はこちら