ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2019.08.26

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.230放送スタートしました(ゲスト:スリーエムジャパン株式会社 山口正宏氏・第1週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、スリーエムジャパン株式会社 山口正宏氏をゲストにお迎えした第1週目の放送がスタートしました。

今回は、スリーエムの成り立ちについて伺いました。

スリーエムは産業分野や暮らしの中で使われる様々な製品をサイエンスを活かして製造するサイエンス・カンパニーです。私たちにとって身近な製品には、文房具のポストイット付箋、スコッチのブランドで知られるテープやキッチン用のスポンジなどがあります。

スリーエムは1902年、アメリカのミネソタ州で5人の投資家がスタートさせた会社で創業117年。当時の社名はMinnesota Mining & Manufacturing Co.で最初の三つの「M」を取ってスリーエムと名乗りました。

1980年代後半からアメリカの鉄道網が発達し、鉄道製造にも用途がある工業用の研磨ホイールに適したコランダムという鉱物を発掘することが創業の目的だったと言いますが、これは失敗に終わります。実はこの失敗があったからこそ現在のスリーエムの躍進につながるのですが、どのように発想を転換したのでしょうか?
 

■山口正宏(やまぐち・まさひろ)さん
スリーエム ジャパン株式会社 執行役員 セーフティ& インダストリアルビジネス担当
宮崎県出身。明治学院大学を卒業後、1990年に住友スリーエム株式会社※ 電気製品事業部入社。2004年アジア地域の通信マーケット事業部のビジネスデベロップメントマネージャーを経て、2008年通信マーケット事業部の事業部長、2011年安全衛生製品事業部の事業部長を歴任。2016年に執行役員に就任ののち、現在はスリーエム ジャパンの最も重要な事業部の一つであるセーフティ&インダストリアルビジネス担当 執行役員として、より日本のお客さまの視点に寄り添ったビジネスを推進している。趣味はドライブ 読書 楽器演奏。
*2014年9月にスリーエム ジャパンに社名変更


「企業の遺伝子」は、当社代表 武田隆と知花くららさんが、さまざまな企業のキーパーソンをお招きし、お話を伺うことで、企業の遺伝子を探るFMラジオプログラムです。

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