ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2019.07.22

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.225放送スタートしました(ゲスト:株式会社龍名館 濱田裕章氏・第4週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、株式会社龍名館 濱田裕章氏をゲストにお迎えした第4週目の放送がスタートしました。

最終回となる今回は、龍名館の今とこれからについて伺いました。

創業120周年を前に新しいホテルをオープンすることになった龍名館。創業期以来100年ぶりに用地を取得し選んだのは港区新橋6丁目。お茶をテーマに日本らしさを打ち出した「ホテル1899東京」は、働く人々の間で「ゆるやかな時間」という共通言語の元サービスを提供しているのだとか。

野外でお茶を点てる時に使われる野点傘や茶筅をモチーフにした照明、縁側を演出した客室。お客様をお出迎えするフロントも茶室をイメージして、ここではソムリエならぬ、お茶を淹れてくれる専属スタッフ「茶バリエ」が日本茶でもてなしてくれるといいます。とにかくお茶づくし!

他の2棟と比べると際立つコンセプトで「龍名館」の名も冠していないところに潔ささえ感じますが、意外にも「3棟目は龍名館という名前だけは止めよう」というのは、プロジェクトのはじめに議論に上がっていた、と濱田さん。その理由は一体?

 

■濱田 裕章(はまだ・ひろあき)さん
株式会社龍名館 専務取締役
1982年生まれ。東京都出身。成蹊大学を卒業後、生命保険株式会社に勤務。東京駅前にオープンの「ホテル龍名館東京」の開業準備のため08年に家業の龍名館に入社。ホテルフロント勤務と合わせて、WEBマーケティングや広報活動に携わりながら、現在の会社組織の土壌をつくる。その後、ホテル龍名館お茶の水本店、GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU、ホテル1899東京、デリ&バル1899東京などの開業にも携わる。4年間のホテル勤務を経て、17年4月より現職。


「企業の遺伝子」は、当社代表 武田隆と知花くららさんが、さまざまな企業のキーパーソンをお招きし、お話を伺うことで、企業の遺伝子を探るFMラジオプログラムです。

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