ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2019.07.01

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.222放送スタートしました(ゲスト:株式会社龍名館 濱田裕章氏・第1週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、株式会社龍名館 濱田裕章氏をゲストにお迎えした第1週目の放送がスタートしました。

今回は、龍名館の成り立ちについて伺いました。

龍名館は、ホテル、レストラン業、不動産業などを手がける会社で、東京・神田駿河台にホテル龍名館お茶の水本店の他、八重洲や新橋に構えるスモールラグジュアリーホテル。今でこそ、フランスのミシュラン社が発行するミシュランガイドにも掲載され都内有数の人気ホテルに成長していますが、どのような経緯で創業したのでしょうか?

創業は1899年、明治32年、今年創業120周年を迎えます。創業者の濱田卯平衛さんは、濱田さんの曽祖父の父にあたる方で、江戸時代から東京・日本橋室町で営業する名倉屋旅館の4代目を継ぐ長男として生まれました。しかし名倉屋は姉が養子を迎えて継いだため名倉屋の分店として神田駿河台に龍名館を創業。

「新しいもの好きでハイカラな人だった」と濱田さん。海外から自動車や蓄音機が初めて輸入された明治初期。同じ頃に旅館を創業した卯平衛さんは一体どのようなアイディアで旅館を切り盛りしたのでしょうか?

 

■濱田 裕章(はまだ・ひろあき)さん
株式会社龍名館 専務取締役
1982年生まれ。東京都出身。成蹊大学を卒業後、生命保険株式会社に勤務。東京駅前にオープンの「ホテル龍名館東京」の開業準備のため08年に家業の龍名館に入社。ホテルフロント勤務と合わせて、WEBマーケティングや広報活動に携わりながら、現在の会社組織の土壌をつくる。その後、ホテル龍名館お茶の水本店、GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU、ホテル1899東京、デリ&バル1899東京などの開業にも携わる。4年間のホテル勤務を経て、17年4月より現職。


「企業の遺伝子」は、当社代表 武田隆と知花くららさんが、さまざまな企業のキーパーソンをお招きし、お話を伺うことで、企業の遺伝子を探るFMラジオプログラムです。

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