ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2018.07.02

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.170放送スタートしました(ゲスト:象印マホービン株式会社 造田英治氏・第1週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、象印マホービン株式会社 造田英治氏をゲストにお迎えした第1週目の放送がスタートしました。

今回は、象印マホービンの成り立ちについて伺いました。

象印マホービンは、炊飯器などの調理家電やステンレスボトルなどの生活用品の製造販売メーカー。創業は1918年、今年でちょうど100周年を迎えます。

創業者は愛知県出身の市川銀三郎・金三郎兄弟。もともと白熱灯の加工職人だった弟・金三郎が、当時主にドイツから輸入され始めたマホービンを見て興味を持ち、職人仲間と見よう見まねでつくったことが始まりです。創業当時は兄・銀三郎が弱冠20歳、弟・金三郎はなんと17歳だったと聞いて、知花くららさんも驚きを隠せない様子です。

そんな象印マホービンのトレードマークと言えば、あのかわいい象。同社が最初に象のマークを採用したのは創業からわずか5年後の1923年だそうです。しかしなぜ、数ある動物の中から「象」が選ばれたのでしょうか? その理由を、造田さんが教えてくれました。

 

■造田英治(そうだ・えいじ)さん

1968年岡山県岡山市生まれ。象印マホービン株式会社 執行役員 経営企画部長。
1990年、象印マホービン株式会社入社。財務部、経営企画室に所属し、2003年からはZojirushi America Corporationにてアメリカ駐在を経験。2009年に経営企画部に帰任し、2011年からは経営企画部システムグループ長に就任。基幹システムの刷新に関する陣頭指揮をとる。2016年に経営企画部長となり、翌2017年より現職。


「企業の遺伝子」は、当社代表 武田隆と知花くららさんが、さまざまな企業のキーパーソンをお招きし、お話を伺うことで、企業の遺伝子を探るFMラジオプログラムです。

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