ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2018.06.25
ラジオ「企業の遺伝子」Vol.169放送スタートしました（ゲスト：株式会社博水社 田中秀子氏・第4週目）
当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、株式会社博水社 田中秀子氏をゲストにお迎えした第4週目の放送がスタートしました。
最終回となる今回は、博水社のこれからについて伺いました。
今、博水社が積極的に行っていることとして「ハイサワー特区」を挙げてくれた田中社長。東急電鉄目黒線の武蔵小山駅・西小山駅の周辺を地元とする博水社は、この土地に長年育ててもらってきたという強い想いがあるのだそうです。
その地元にも近年、再開発の波がひたひたと迫り、軒を連ねていた複数の居酒屋が立ち退きを余儀なくされることも。そこで地元を盛り上げ、他の街からも居酒屋を呼び込もうと、街歩きや居酒屋巡りのビンゴゲームを企画し、お客さんを増やすための「ハイサワー特区」活動を行っているのだそうです。
そんな博水社は100年後の未来、どんな会社になっているのでしょうか？
たとえ進化したロボットや機械が社会にますます浸透する時代になっても、いや、そんな時代だからこそ、人間同士のつながりや温かさを求める気持ちは変わらないはず、と田中社長。「人間のおおもとのところに提供できるような商品をつくり続けていきたい」と語るその穏やかな口調に、知花くららさんも温かな気持ちをもらったようです。
■田中秀子（たなか・ひでこ）さん
株式会社博水社 代表取締役社長
1960年東京都生まれ。1982年山脇学園短期大学卒業後、博水社に入社。経理、営業等を担当するとともに、「ダイエットハイサワーレモン」「ハイサワーハイッピー」などの商品開発を手掛ける。会社創業80年の2008年に、三代目社長に就任、現職。2013年、酒類市場に参入し、初となるアルコール入り商品「ハイサワー缶レモン」を発売。東京・目黒発の“ご当地缶チューハイ”として打ち出し、販売中。2016年には、地元「武蔵小山」「西小山」の飲食店と協力し、「ハイサワー特区」を設立。町おこしを目指し、はしご酒を楽しむイベント等を企画。
プライベートでは、保健所で殺処分される犬、猫をゼロにしようと、その啓蒙活動に従事。
「企業の遺伝子」は、当社代表 武田隆と知花くららさんが、さまざまな企業のキーパーソンをお招きし、お話を伺うことで、企業の遺伝子を探るFMラジオプログラムです。
音声コンテンツは、JFN公式スマートフォンアプリ「JFN PARK」でお聴きいただけます。
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