ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2018.04.09

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.158放送スタートしました(ゲスト:大和リース株式会社 森田俊作氏・第1週目)

当社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、大和リース株式会社 森田俊作氏をゲストにお迎えした第1週目の放送がスタートしました。

今回は、大和リースの成り立ちについて伺いました。

大和リースが大和ハウスグループの一員として創業したのは1959年。創業時は「大和工商」という社名で、大和ハウスに資材を卸す事業からスタートしましたが、創業から約10年が経ったころ、大和ハウスから買った現場事務所を貸すという事業を開始。これが、現在の大和リースにつながる礎となりました。

大和ハウスグループといえば、「信念の人」として昭和の日本産業史に名を刻む事業家、石橋信夫氏を創業者とする建築・住宅業界の雄。22年前に初めて大和リースの役員となった森田社長は、その石橋氏から直接薫陶を受けた、今となっては数少ない経営者のお一人なのだそう。

「石橋信夫さんはどんな方だったのですか?」と知花くららさんが尋ねると、森田社長の答は「鬼手仏心の人」。厳しさの中に温かみがある。だから、褒めてもらえるのが嬉しい。「3回怒られてもいいから、4回褒められたい。そう思わせるのが石橋信夫という人だった」と。

ほかにも、石橋信夫氏にまつわるエピソードを披露してくれた森田社長。現在の大和ハウスグループに一貫して流れる“DNA”を端的に表す、伝説の経営者のエピソードとは?

■森田俊作(もりた・しゅんさく)さん
大和リース株式会社 代表取締役社長
1955(昭和30)年生まれ 大阪府出身。1979(昭和54)年 大阪経済大学 経済学部を卒業後、大和工商リース(現 大和リース)に入社する。1997(平成9)年 取締役に就任し、事業開発部長・集合住宅事業部長を担当。2002(平成14)年 取締役を退任。2004(平成16)年 取締役を再任後、規格建築事業部長、2006(平成18)年 流通建築リース事業部長を歴任し、2008(平成20)年 代表取締役社長に就任。歴代の社長は大和ハウス工業出身者などが務めてきたが、大和リースでは初めてプロパーから社長に就任した。趣味は映画鑑賞や美術館巡り。


「企業の遺伝子」は、当社代表 武田隆と知花くららさんが、さまざまな企業のキーパーソンをお招きし、お話を伺うことで、企業の遺伝子を探るFMラジオプログラムです。

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